Hello world!!

皆さんはじめまして

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llecsll といいます。

犬にならずに金を稼いで時代をサバイブしてゆく為に、株とかfx, 仮想通貨に興味があります。これからそんなことについて自分が考えていることを綴っていきます。

そういうわけで、ブログの名前は『CAT MONEY』とします。

そんな自分、初めは株について長期指向でした。一日中パソコンに張り付いてトレードするなんてどんな罰ゲームかよ?ってデイトレードを軽蔑していました。ということでバフェットさんの伝記とか読んだりはしてました。

スノーボール(改訂新版)〔上〕 ウォーレン・バフェット伝 (日経ビジネス人文庫)

スノーボール(改訂新版)〔上〕 ウォーレン・バフェット伝 (日経ビジネス人文庫)

 

読んだ感想は上巻が一番面白かったです。超がつく金持ちになってきた中下巻はVIP社交界の様子とか汚職事件処理とか読んでてストレスになってきます。

この本で若かりし頃のバフェットさんが、会社の資産に対して株価が高すぎてこれは将来的に株価が下がると読んで空売りを仕掛けた事例が紹介されてました。その会社、待てども待てども一向に株価が下がらず。株は一筋縄ではいかないんだなという印象を持ちました。

またcisさんの本で、株を始めた当初は財務諸表等を読み込んで投資していらっしゃったようですが負け続けて、資産を減らして、そういう事は株価に織り込み済み!!という話も突き刺さりました。バフェットさんの話とは逆ですが、その後短期トレードに照準を合わせてからは順調に資産を増やしていったそうです。

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

 

バッフェットさんは世界で誰よりも株の事を知り尽くして、そんなプロのバフェットさんが理論的に下がるという判断を出して空売りしても下がらなかった。

 cisさんは株を始めた一番最初は財務諸表を読み込んで投資しましたが、それでもそういう財務諸表の裏に隠れていることを深掘りして見つけ出す事は2年とか3年では不可能で、そういう奥深くに隠れている秘密を知っている投資家達の売買も織り込んで株価がはじき出されていると自分は解釈しました。
それで自分はもう、長期投資に必要な知識や経験をゼロから身につけることは遅すぎるという判断を出して、長期から短期へ関心が移り始めました。
またラリーさんの本で、短期投資とは理論と芸術の織りなせるワザと紹介していて、これなら知識が浅くて投資理論も理解していない自分の入り込める余地があるかもしれないと思い始めました。
ラリー・ウィリアムズの短期売買法【改定第2版】 (ウィザードブック)

ラリー・ウィリアムズの短期売買法【改定第2版】 (ウィザードブック)

 

この本余りにも高すぎたので買うのをやめといたはずなんですが、寝落ちしてる間にポチられてました。よく考えたらそれが短期にのめり込んでるキッカケというのもあるんですが、、💦

加えて、自分は地頭がそんなに良くないのに理詰めで考えるクセがあるので、状況におうじて臨機応変にスパスパ見切っていく短期トレードに多分向いてないと薄々感づいているのです。、、

ですが、本当の所は仕事で金を稼ぐために好きでもない連中と同じ空間にいて、適当な愛想話をしながら仕事を進めていくことに心底嫌気がさしているのです。初めは一日中パソコンにかじりつくなんてそんな(自分には)嫌なことよくやれるなとデイトレードを軽蔑してたのに、社会の荒波に揉まれて、たった一人でお金を生み出すことが出来たらどんなに最高だろうと思い始めてます。これは進化なんでしょうか?退化でしょうか?w